書籍『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』 展覧会「紙から本ができるまで/土から土器ができるまで展」八戸ブックセンター(青森県八戸市)期間:令和4年5月21日(土)〜8月21日(日)
青森県の八戸市にて展示と、展示に伴う書籍を共著で作りました。
初書籍です。
内容は、土偶や土器の作り方で、自分のだいたいのレシピや作り方を掲載しています。青森県八戸市の中高生と、土偶製作をワークショップを開いたので、その様子や成果物など載っています。是川縄文館での、縄文土器や土偶の再現製作されている地元の方々の様子も紹介されています。
発想的に、自分の土偶や土製品は、未来は懐かしい、忘れようとしても思い出せない、そういった自分の思う時間と人類イメージを、全宇宙の宇宙人に伝えるような物作りをしています。
現代の物作りは、製造加工の一部を担うことが多く、自然素材を採取加工できる発想が少し身につく物作りもガイドしています。夏休みの自由研究のネタや、道の駅やネットショップでのグッズ作りにも向いています。
土器土偶製作や研究が進んでる方は、土の採取、水肥、磨き、焼成、燃料など、更に研究できる余地がありますから、ツッコんで読んで下さい。
311を過ごして、自分は東北の文化や風土をよく知らないなと反省していて、縄文を手がかりに東北を知る手がかりにしていました。アートを作るということは、アーティストも含めて市民で作っていく物事と常々考えていて、自分個人では中々そのような物作り企画づくりが出来ないので、今回の機会は、自分にとっても色んな意味で良い機会だと感じています。
八戸市は、展覧会に来られると嬉しいけど、無理せず。
夏休みシーズンの旅行でも行こうと思えば行けます。
著書は、見て、買って、借りて頂けると嬉しいです。
美術館や郷土館のミュージアムショップの方は、是非とも、置いていただきたいです。
「紙から本ができるまで/土から土器ができるまで展」
八戸ブックセンター(青森県八戸市)
期間:令和4年5月21日(土)〜8月21日(日)
望月昭秀、山内崇嗣
発行:ニルソンデザイン事務所
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八戸の中高生との関連ワークショップの報告ページもあります。
共著者 縄文zine 望月昭秀さんのコメントはこちら
https://note.com/22jomon/n/nb95439ab7586