Published at: 01:02 am - 金曜日 2月 09 2018
switch point (入場無料)
185-0012 東京都国分寺市本町 4-12-4 1F
TEL 042-321-8956
11:30ー18:30 (火曜日、水曜日はお休み)
facebook:1,2
スソアキコさんと、自分の二人展を、おこないます。
展示にあたり、考えたことは
- 国分寺や現代を中心に、郷土、美術、考古に、広がる展覧会です。
- 古いことや地形など、身近な物事をよく知しって、楽しく暮らしたい。
- 産業革命や資本主義が発展しすぎた現在、あるかもしれない、ありえたかもしれない、生産、交換、信用などの作り方を考えること。
- 些細な発見を、長い時間や広い場所に広げて考えられるような視点を努める。
そういったことを考えて、展覧会について、地元のことを調査し、研究、制作しました。
スソさんだけでなく、いろんな方の協力をえて、大変素晴らしい展覧会になりました。
事前の調査にあたり、暗渠の研究者の高山英男さん、吉村生さん、武蔵国分寺跡資料館の増井有真さん、スイッチポイントの本郷かおるさんには、大変お世話になりました。感謝しております。
期間中、数回、きまぐれワークショップを行います。(今後、予定追加変更される可能性があります。)
- 2/10(土) 14:00- 土器土偶土製品、製作ワークショップ(参加費1000円、最低一日のみ、所要時間1時間から、希望されれば焼成を日をあたらため)
- 2/11(日) 14:00- 土器土偶土製品、製作ワークショップ(参加費1000円、最低一日のみ、所要時間1時間から、希望されれば焼成を日をあたらため)
- 2/12(月・祝) 14:00-17:00 恋ヶ窪遺跡と川を探すウォーキング(参加費無料 switchpoint集合 雨天中止)#20180212恋ヶ窪 MAP
- 2/17(土)14:00-17:00 多喜窪遺跡と自然観察ウォーキング(参加費無料 switchpoint集合 雨天中止)#多喜窪20180217 MAP
- 2/18(日)13:30- 会場にて、作者によるティーチング(スソアキコ、主に山内崇嗣がたくさん、はなします。参加費無料)
会場での配付資料
宜しくお願いいたします。
Published at: 06:02 am - 金曜日 2月 17 2017
窯の動画を検索する。
DIYの陶芸では、芳村俊一さんみたいな、どんな土でも焼いてみて陶芸にしてみよう!という考えや、吉田明さんみたいな七輪とか色んな窯で焼いてみよう!みたいな考えは、とても関心するというか、、
普通に陶芸というと、電気釜や灯油窯や、どこどこの土や釉薬が必要という話になりがちで、そういう話はそういう話で退屈なときもあります。
野焼きや、楽焼き、アメリカン楽みたいな陶芸では、素朴な窯作りから初めて、色々あるなと思っていたのですが、youtubeで、”kiln”で検索すると、色々自作の窯や焼き方が出てきて面白いなと思いました。
ペーパーキルン paper kiln
紙に泥を塗って、ピラミッド状の仮設の窯をつくる方法が、あるそうです。湿気た紙、湿気た泥で、熱を覆うという仕組みのようです。
メキシコやアフリカの方による素朴で伝統的な野焼きの技法
この動画では、専門的な技術者や職人ではなく、一般の方によって作られているのがポイント。
メキシコの土器は BARRO ROJO(バロ・ロホ)と呼ばれるようです。
ショッピングカートの窯 Shopping Cart Kiln
移動できて便利そう。ご愛敬。
アメリカン楽など、耐熱煉瓦を積んだ簡易窯か、缶で適当に作った窯に、プロパンバーナーを差し込んで作るのがポピュラーな自作窯のようです。
野焼きの方法は、薪など使う方法がポピュラーですが、薪だと火力が強い分、燃料が燃えるのが早く煙も多く出て、炭だと燃えるのが遅く火力は若干弱めで煙も少ない気がします。
ドラム缶を使った窯 barrel kiln
これは機会があればやりたい!ドラム缶の窯は、火の熱源を上から送り、下から上に伸びる煙突で熱を逃がす仕組み。火の元は下方部からの良いのでは?って、少しは疑問に思いましたが、穴を掘り、粘土を置き、藁を乗せる、素朴な土器などの焼成方法を思うと、火は上部から送っても良いのだなと思いました。
ドラム缶の窯は、炭焼き、ピザ窯、いろんな用途によって、いろんな置き方、切り目の入れ方、煙突の付け方、空気の送り方があるようです。
google画像「ピザ窯 ドラム缶」
google画像「炭焼き窯 ドラム缶」
google画像「ロケットストーブ ドラム缶」